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大学病院の現状 |
大学病院の教授がその地位に着任する迄の評価は何なのか?患者さんへの治療による貢献が最大の評価ポイントであることを私たちは望みますが、現実はそうでないことが多いのは残念です。
その上、実際の研究、治療においては教授一人が出来ることは限界があり、有能なアシスタントつまり助(準)教授講師、キャリアのある助教が脇をガッチリサポートして成果を出しているのです。しかし、今、全国の約100ある大学病院、及び基幹病院でこの中堅クラスがごっそり抜けているのです。
こんなに歯科医師が多いのに、トータルに治療出来る医師は不足しているのです。これは医療全般に言える事です。
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なぜ当院が大学病院からの紹介が多いのか |
まず、基本姿勢はただ1つ。自分が受けたい治療を行う、自分が嫌なことは患者さんにしない、患者さんそれぞれの立場・状況を十分に理解して治療法を選び、十分に相互の意思の疎通を図った上で治療に入ります。
例を挙げれば、「先生、右下の奥歯が痛いんですが。」「そうですか。でも先に前歯が虫歯ですから先にこちらを治療しましょう。」「・・・。」、と言ったことは当院ではありえません。患者さんの主張をまずクリアしてから、次の診療・治療を行います。
現在でも、関東一円、北陸、関西からどこでお知りになったか、遠方の患者さんが多くみえます。(人の口には戸を立てられません、責任ある治療の結果と考えています)
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